オリジナルCDドラマ
《闇夜のカンタータ》
10月25日、M3にてCD頒布させていただきました。
【関係者様】
イラスト : 土武ロック 様
九条 : 橘こむぎ 様
魔族の男性 : 文弥 様
セイラ : 野原沙恵 様
加納俊太郎 : 今宮ゆう 様
飛鳥井 : 小豆戒斗 様
◆九条:橘こむぎ 様
絶妙に品を保ちつつのコミカルなシーンから、ふと視線を落としたような表情まで感じられる
すっと入り込む心情の表現が素晴らしかったです。ややわけあり?の、
育ちの良さそうな少年を、まったく構えることなく自然に演じてくださいました。
九条少年を再度お願いすることが叶って本当に嬉しいです、橘様、ありがとうございました!
◆魔族の男性:文弥 様
淡々とした語りから一気に世界観が構築され、それを徐々にクレッシェンドしていく表現が
ゆるやかながらも、男性の中に存在する確かな「魔」を感じさせ、
このキャラが登場すると一気に物語の空気が変わるのがわかるようでした。
文弥様、とても静かに、かつ鮮烈な存在を演じてくださり、ありがとうございました!
◆セイラ:野原沙恵 様
俊太郎には厳しいけれど、子犬のように可愛らしいセイラを、元気いっぱいに演じてくださいました。
声を張るセリフが多くて収録大変だったと思いますが、いつもたくさんのテイクを下さり、
楽しんで収録してくださっているのが伝わってきて、編集に組み込むのがとても楽しかったです。
追加の「九条!」の言い方がすごくお気に入りです、野原様ありがとうございました!
◆加納俊太郎:今宮ゆう 様
思えば、2月の掛け合いのときにセリフ数のバランスからお願いしたキャラでしたが、
これが今はもうあまりにもハマってしまっていてなんとも言えません。
冒頭の一言目から、俊太郎の「巻き込まれ感」がじわ~…っと伝わってきて、可哀想なのに可笑しい、
そう思えてしまうのが本当に俊太郎だなあと思います、今宮様ありがとうございました!
◆飛鳥井:小豆戒斗 様
粘着質な変態(すみません)っぽいセリフにもかかわらず、絶妙に爽やかさも感じさせ、
本当に、正体不明な飛鳥井にぴったりのお芝居をしてくださいました。
とてもお忙しい中で頑張ってくださって、演技には微塵もそんな忙しさを感じさせず、
更には予告編の魔族では、内に潜む狂気と慟哭を表現してくださり、小豆様ありがとうございました!
◆イラスト:土武ロック 様
イメージ指定のあったキャラの立ち絵を全員分描いて下さっただけでなく、
絵のあるすべてのキャラをジャケットに登場させてくださり、
背景では夜の都会を表現してくださり、本当に、このお話を理解して描いてくださっているのが伝わってきました。
中でも俊太郎は本当に見事なくらい俊太郎で、美しくも妖しい迫力のあるドクターから、
表情や心情を読み取ることが難しい魔族の男性の立ち姿、そして細部までこだわって考えてくださった九条、
「少女らしすぎない」絶妙な可愛らしさで、キャラらしい動きのあるセイラ、
更には、オマケで可愛いドクターとセイラをいただき、本当にありがとうございました!
(オマケイラストは、ブックレットに掲載させていただきました!)
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今回は、当方の初めての個人CD作品へのご協力、本当にありがとうございました。
皆様のお力添えのおかげで、
初参加となるイベントに、無事、完成作品を持っていくことができました。
これをもちまして、「闇夜のカンタータ ~少年シンフォニア~」は企画完了となります。
本当に、ありがとうございました!
Crystal+ ヤマトアキ(2015年10月27日)