「紫紺のほとり」の世界観、および単語について。
こちらは、ご質問をいただいたり、気づいたことがあったら
随時、追記していきます^^
【世界観】
日本のようで日本ではない、古き和の山奥での一幕。
【単語】
◆宝玉(ほうぎょく)
…山の神々の力を宿したといわれているもの。
「紫紺」「浅緋」「琥珀」「真朱」「萌黄」「伽羅」など、いろいろな種類があるらしい。
普通は、山の自然に紛れているが、ごく稀に、それとわかる姿になるものもある。
それらは見つけ次第それなりの処置がとられるのが、
山の掟ではあったが、守られていない事も多々あった。
近年では、段々とその宝玉の数が減ってきているらしい。
◆天狗族(てんぐぞく)
…山の南北を治めるもの。
中には、非常に気性の荒い一族も。
◆鬼族(おにぞく)
…特に力の突出した種族。
山々の一族全てを取りまとめる役目を持つ。
山にはいろいろな種族が存在している。
◆年寄り衆(としよりしゅう)
…鬼族の長を支える者たち。
それぞれ特化した能力を持っていたりする。
紅丸は力、蜜雪は頭脳など。
多分、他にも何人かいる。
◆使い魔(つかいま)
…力のある術師に使われる動物などを指す。
◆人界(じんかい)
…山々のふもと。人間たちの世界。