次は楠です！
◆楠（クスノキ）
声：宮口夕樹
・毒舌で、態度がでかいが、実は面倒見が良い
・見た目は年若い美少年だが、正体は何百年と生きている高位の妖
・ひょんな事で使役を受けることになったが、桂の事はわりと気に入っているらしい
・ちなみに、楠の姿は他の人間には見えない（実は常に浮いていたりする）
・普段は見せてないだけで爪も牙も角もある
（続きからキャラについて）
楠は、ものすごい最初の頃、
美少年にするか美少女にするかで迷いました。
だってゆーきさんどっちもいけるし、どっちも聞きたかったんだー！
（「美」がつくことだけは絶対。これは譲れない）
ただ、本人ともいろいろ相談して、
今回は敵側が両方とも女性になったこともあって、
じゃあ、こっち側は男二人にするか～ってな感じで美少年に決定。
…確か、そうだった気がします。
でも今思うと、（私個人としては）楠は美少年にして
ほんとに良かったな！って思ってます。
もう、めちゃくちゃかっこいいです。
楠らぶ
「うるせーな、寄ってくるんじゃねえよ」という態度を取りつつ
「しょーがねーな、一緒に行ってやるよ」的な
どうしようもない面倒見の良さとか滲み出てて大好きです。
ツンデレではないんだな。ちょっと違うんだな。
ちょっと口が悪くて美少年、っていうのは
もともとの設定であったんだけど、
作った時点ではここまで格好良い少年になるとは思ってませんでした。
これもゆーきさんがかっこよく演じすぎたのがいけないと思うの。
最初の頃は、桂はもう少ししっかりした（ほんの少しだけだけど…）、
もう少し年も上に感じる少年だったのですが、
ゆーき楠のおかげで、どんどんアレな子になっていきました。
もらったみんなのファイルを聞きながら、
何回もやり直した結果、ああなりました。
でも桂がアレな子なのは、私のせいじゃないっ
ゆーき楠のせいなんです！
おかげで桂はもちろん、私まで楠大好きっ子です。
口が悪いのも、でも美少年だとわかる声質も、
普段の呆れモードも、チラッと見える優しさも、
戦闘モードになった時も全部イメージ以上で、
これまたあづさんが描いてくれた楠がすんごくすんごく良くって、
楠にしゃべらせたいがために
実はこれ以外の掛け合い脚本を書いちゃったり、
いろいろと、私のほうが一方的に暴走してしまいました。
だってあまりにも想像力をかきたてられる仕上がりだったんだもん…
今後を書いた小説や、小話にあがっている「花」という
タイトルの番外編などでも楠の外見描写とかを書いてるけど、
ああいう外見描写がするすると出てくるのは、
ゆーき楠があれだったからです。
いつか、楠にもっとしゃべらせてやろうと目論み中。
個人的に、今回のドラマで妖怪（鬼）としての本性を表すような感じの
効果をかっこよく出せたシーンがあったので
（当初はそんな効果をつける予定は全くなかったんだけど、
声をつなげたのを聞いてて、突然思い立ってあんな効果をつけてみたのです）
そういう面をメインとした楠を書いてみたい。
そして演じてもらいたい…
楠 VS 竜胆＋蘭
とか書いたらやってくんないかなー
私は見てるだけで幸せ（だから桂いなくていい(笑)
あと、いつか、本編キャラと会話もしてもらいたいです。
してもらいたいです。
