オリジナルボイスドラマ企画
《一縷の望みをかけて》
1月11日より、絵師さま募集を開始いたしました!
31日(日曜日)日付が変わるまで、となっております。
どうぞよろしくお願いいたします!
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【一縷の望みをかけて】
「王になるべくして生まれた者がその座に座るべきなのです」
セザと町で暮らす少女カユラ。
突然の役人ソハンの訪問とともに、日常は崩れ去った。
その王宮でカユラは、自分の出自を聞かされ、王宮内での
争いに巻き込まれていくこととなる。
カユラの双子の弟というサギラの存在、
そして、自分を迎えに来た役人、ソハンが抱える謎――
安寧とは程遠い、安らぎの場すらない王宮殿で、カユラはなにを思うのか。
先の王の娘である女性、サジャム、彼女に仕える臣下ユン。
相手をはらうために手段を選ばぬと思われているが
サジャムの心には深く積もった思いがあり、ユンもサジャムには伝えぬ思いがあり――